初期研修プログラム

患者さんとじっくり接していたい先生、内視鏡や超音波などの検査をしてみたい先生、いろいろな要望があると思います。

１．消化管疾患に関する、正確で系統的な診察（問診・身体所見）ができ、診察及び

　　一般検査所見から、原因となる消化管の病変部位、病態を推定できる。

２．腹部症状から鑑別診断をあげ、検査計画を立てることができる。

３．病態もしくは検査結果に基づいた治療方針を患者・家族に説明できる。

４．消化管疾患に対して、実際に治療を行い、その治療効果を客観的に評価できる。

５．総合内科専門医取得に必要な消化管疾患を経験する。

６．消化管内視鏡検査、腹部超音波検査を実践し、その基本的な手技を習得する。